資格を持っていれば転職に有利なのか!?採用の立場から実際のところを説明

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いぬ
資格をたくさん持ってると転職でも有利なの?
ねこ
一般的にそれはない。
いぬ
即答だね。
ねこ
転職では資格はあるに越したことはないんだけど、やっぱり大事なのは実務経験なんだよ。
いぬ
弁護士とか公認会計士とかの超難関資格でも?
ねこ
さすがにそのくらいの資格になれば、知識としては一目置かれるけど、だからといって無条件で内定が出るわけじゃない。
弁護士資格を取ったけど就職先がない、って話もよく聞くでしょ。
いぬ
ああ、確かにニュースになったりするよね。
ねこ
うん。
だから、資格は実務に関係あるものじゃないと評価対象にならないと思っていい。
経理を目指すなら簿記を最低でも2級。
人事部門なら社労士とかね。

転職の時に何かと気になるのが資格。

資格という言葉の響きには、持っていればとても評価されるような雰囲気があります。

ただし、残念ながら転職はそこまで甘くありません。

たとえ、資格をたくさん持っていたりすごい資格をもっていたとしても、実務に即していなければ決して高い評価は得られないと思ってよいでしょう。

私自身も、部門長という立場から転職希望者の方のお話を聞いたり、応募書類を見たりします。

やはり感じるのは、会社側としては、「資格をもっているんですね。で、あなたは何ができるんですか?」というのが本音です。

中心になるのは、やはり私たち自身のスキルや経験です。
資格は、勉強して最低限の知識は持っています、という裏付けの役割と考えるのがよいです。

今回は、資格を持っていると有利なのか、どんな資格がいいのかをお話しします。

ちなみに、資格について、人事経験者の本音です。ご参考までに。


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おすすめの資格は?


資格は持っていればよいというものではありませんが、ビジネスマンの一般教養として持っておきたいものはあります。

ビジネスマンとして是非持っておきたい資格、検定は
日商簿記
ビジネス実務法務検定
TOEIC

あたりでしょう。

簿記は、会社のお金の動きを記録するための技術です。
会社の取引は全て、簿記によって帳簿に記録されるので、簿記がわかっていれば会社のお金の動きを読み取ることができるのです。

ですから、経理の転職はもちろんのこと、それ以外の部門でも持っていれば転職に役立ちます。
例えば営業であれば、自分の部門の業績を読み取れれば、利益率が低いからもっと利益率のいい商品に力を入れようとか、コストがかさんでいるからコスト削減を提案しようといった対策を講じることができるようになるのです。

3級は、基本的な仕訳(取引の記録)から精算表(集計)、貸借対照表、損益計算書を作る問題が出ます。
2級は、3級よりも複雑な取引の他、工業簿記という製造業で使う簿記も範囲になります。
1級は、2級よりもさらに専門的な内容の他、会計学、原価計算という科目が加わります。

3級は一般的に学生でもとっている人が多いので、転職に役立てるのであれば、できれば2級はとっておきたいところです。

ビジネス実務法務検定は、仕事をする上で欠かせない法律やコンプライアンスについての知識を問われる試験です。

日々の取引の中で、取引先と契約を結んだり、売掛金や買掛金といった信用取引を行うことが当然起きます。
その際、トラブルを未然に防いだり、実際にトラブルが発生しても落ち着いて対処できるようになります。

3級は、契約や債権回収といった、仕事をする上での基本的な法律知識が問われます。
2級は、国際法務や企業間の紛争といった、より専門的な項目も範囲になります。
1級は、法務部門責任者として知っておくべき、難解な事例も範囲に含まれます。

TOEICは言わずと知れた、英語能力の試験。
新卒では600点程でも十分アピールになりますが、転職でアピールするのであれば750点は欲しいところです。
なお、2017年12月時点での平均点は587.2点。
600点は決して低い点数ではないにしろ、平均点よりちょっと上程度であるので、転職時のアピールとしては今一つ弱いのです。

その職種にマッチした資格が必須


転職をする際に資格を持っていると有利になるかといえば、一概には言えませんが、やはりあるにこしたことはありません。
もし何かしらの資格を持っているのであれば、その資格を少しでも生かせる職種に転職するべきでしょう。

中には転職をするにあたって、あらためてスキルアップのために目指す業種に特化した資格を取得するために、専門学校や通信教育で学ぼうとする人もいるかもしれません。

転職するということは再就職するということなので、新卒に比べるとどうしても雇用条件が悪くなりがちです。
なので専門的な知識を得た証である資格や業界内でのキャリアがものをいうケースは少なくありません。

ただし、就職難の中で、自分が持っている資格が必ずしも生かせる職場に就職出来るとは限らないのも事実です。

英検を持っているからといって、通訳や貿易の仕事がすぐ見つかるわけではないでしょうし、ファイナンシャルプランナーの資格を持っていても、金融系の仕事に就ける保障はありません。

それでも履歴書の資格欄には、よほど仕事に関係のない資格でない限り今までに取得した資格を記入しておくことをお勧めします。
なぜなら資格を取得したということはひとつの成功例となります。

努力をしたからこそ資格が取れたわけで、何も成し得てない人よりは企業にとって魅力的に映るからです。

持っているだけでは無意味


資格というものは、持っているだけではお金になりませんね。
当然ながら、活用してこそ初めて生かされるものです。

ただし、先にも述べたように転職する時にすぐに活用できる資格とそうでない資格があるのも確かです。

いきなり大企業にヘッドハンティングされるような特殊な資格を持っていれば話は別ですが、一般的にそういうケースは稀です。

実務に勝るものなし

資格を持っているかどうか、というのは実は転職においてはそこまで重要なものではありません。

例えば、弁護士や公認会計士などといった超難関資格を持っていたとしても、実務経験が無ければ評価はあまり高くありません。
新卒であれば、これらの資格をとれたということはすごい能力を秘めているんだな、という評価もあり得ます。

これは、中途採用をする意味を考えると明らかになります。

基本的に、中途採用をした社員に対して手厚く育てるという意識は、はっきり言ってありません。

会社は一日でも早く即戦力が欲しいから、中途採用をするわけです。
ですから、弁護士、公認会計士を持ってるけど実務は何も知りません、という人よりも、10年間法務部で仕事をしました、経理部で仕事をしましたという人の方が良い評価を得ることが多いでしょう。

まとめ

資格についてお話をしてきました。

やはり言えることは、資格はその知識を持っていることの裏付け以上のものではありませんので、その知識を生かしてどのように実務をこなしてきたかが重要になります。

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